一般社団法人 東京農工大学同窓会

作品コーナー No.11 秋山龍之助(林S37)

  • 隠岐の牛突き

  • 柿すだれ

  • 砂丘の朝~希い

  • 朱の回廊

  • 秋色・大山横手道

  • 新緑薫る

  • 大山・晩秋の頃

  • 米子城址から望む

  • 八丈島

コメント

自己流で絵画(油絵、水彩画)を趣味としてはじめてから、もう15年以上が経ちます。レベルは人に自慢出来る程のものではありませんが、自分の心の支えであり、又、人々とのコミュニケーションの機会を与えてくれる貴重なものとなっております。勿論、レベルアップを目指しますが、今は「ヘタウマ」となって自分自身が楽しむと共に鑑賞者の方々に楽しんで頂ければ幸いです。今回、地元多摩地区の風景等を中心に描いた油絵をご紹介致します。
 私の版画は、リタイア後に、言わば六十の手習いで始めましたが、習い始めて数年後に先生が体調をくずされ、以来十数年、まさに無手勝流そのものですが、農作業の傍ら楽しんでいます。
 未熟な作品ばかりですが、思い切って投稿しました。ご覧頂ければ幸いです。
 題材は、自ずと近場の田園風景や農家の庭先などの情景が多いです。色調もモノトーン、多色摺りといろいろ試みましたが、この頃はモノトーンの奥深さに改めて魅せられています。原点に返ってモノトーンをもう少し深めてみたいと思っています。
 所属する日本板画院の展覧会には毎年出展し、会場の東京都美術館に出かけて全国の版画の同志と交流しています。田舎者にとっては、年1回の都会の空気に触れるひと時にもなっていますので、元気なうちは続けてみたいと思っているところです。