東京農工大学は2023年9月7日(木)に本部棟第2会議室で、立川小春志(たてかわ こしゅんじ)さんの東京農工大学広報大使就任式を開催しました。
ご存じの方もおられるとは思いますが、立川小春志さんは本学の卒業生で本名は廣瀬麻美さんです。平成17年3月に応用生物科学科を卒業されています。以前より落語家として活躍されていましたが、本年5月に真打に昇進されました。
東京農工大学は、おりしも来年(2024年)に創基150周年を迎えるこの時期に、すでに広報大使であるハマカーンのお二人に加えて、立川小春志さんを広報大使に任命しました。本学の魅力をより多くの人達に発信していただけることが期待されています。
就任式は千葉学長のご挨拶に始まり、小春志さんのお話、記者会見と流れるように行われ、最後に記念撮影が行われ和やかな雰囲気の中で終了しました。
当日は、後輩にあたる東京農工大学落語研究会の学生さんも駆けつけてくれました。歴史ある落研のメンバーも何か誇らしげに微笑んでいました。
会見の席上で、新聞記者の方が「なぜ、落語家になったのですか?」という質問に、「師匠と弟子」という世界に身を置きたかったからと答えていました。厳しい世界にあこがれたという事でしょうか。
興味があったので、取材を申し込んだところ快諾して頂けましたので、今後交流ラウンジに取材記事を掲載したいと思います。また、同時に落研のメンバーにも取材を申し込んだところ、快諾して頂けました。今後をご期待していてください。
当日の様子は、東京農工大学のホームページに掲載されていますのでご覧ください。
こうほう支援室 池谷記